野上龍哉

寸評

野上龍哉選手は、主にピッチャーのポジションでプレーする高校野球選手です。彼が特に注目されるのは全国大会のセンバツ高校野球において、2022年の1回戦、浦和学院戦でリリーフとして途中出場し、1イニングで被安打を1つ抑え、奪三振を1つ記録、自責点も0という好結果を収めたことです。また、九州大会でも活躍しており、春季2022年2回戦では9番先発ピッチャーとしてスタメン出場を果たしましたが、5イニングで14被安打、3奪三振、自責点10という厳しい結果となりました。翌2023年も九州大会に出場し、1回戦、決勝においてリリーフで途中出場しましたが、それぞれ2回、3回で被安打3と10、共に奪三振は少なめで、自責点は1と5と改善の余地を残したものの、決勝までチームを引っ張ることができたことは彼の能力の証です。