綱川俊太

寸評

綱川俊太は関甲新学生野球リーグにおいて、多くの試合で活躍している選手です。2023年春季リーグでは主に先発ピッチャーとしてスタメン出場し、特に山梨学院大戦では6回を自責点0で抑えるなど、優れた成績を残しました。しかし、同年の秋季リーグではリリーフピッチャーとしても途中出場することが多くなり、その柔軟性を示しました。先発とリリーフの両方でプレーすることが多く、2024年春季リーグでは再び先発ピッチャーとして力を発揮しています。特に新潟大戦では8回を投げ、奪三振5という記録を残しましたが、被安打が14と多く自責点6を記録しています。彼の成績は春季リーグと秋季リーグを通じて一貫性があり、先発でもリリーフでもプレーすることができる多才なピッチャーであることが伺えます。